专利摘要:
航空機内モジュールを取り付けるための取付装置であって、前記取付装置は、航空機内モジュールに取り付けられたプラグピンを解除可能にロックするためのリムと複数の電気接点とを備えた部材を含む。前記部材は、レール部材(2)としてU字型に形成されており、前記部材の前記リム(2A,2B)は前記航空機内モジュール(5,10)に取り付けられた前記プラグピン(7)を解除可能にロックするためのロック部(3A,3B)を有し、前記部材のうち前記2つのリム(2A,2B)を連結する中心部(2)は、電圧供給及び前記航空機内モジュール(5,10)とのデータ交換のための電気接点(4−i)を含む。
公开号:JP2011513891A
申请号:JP2010543525
申请日:2009-01-28
公开日:2011-04-28
发明作者:ヴィーデル,ミハエル;リーデル,クリスチャン
申请人:エアバス・オペレイションズ・ゲーエムベーハー;
IPC主号:H01R13-639
专利说明:

[0001] 本発明は、航空機内モジュールの取付装置に関するものであり、前記装置は、前記航空機内モジュール用の電源電圧の供給も行うとともに、前記航空機内モジュール及び航空機内サーバ間のデータ交換をも可能とする。]
背景技術

[0002] DE102006012730B3には、客室設備部材を航空機の支持構造に取り付けるための取付システムが記載されている。航空機内モジュールの取付装置が提案されており、前記装置は、前記航空機内モジュールに取り付けられたプラグピンを複数の電気接点に解除可能にロックするためのリムを有する部材を含んでいる。]
[0003] DE69936580T2には、2分割されたハウジングと端子とを有する電気コネクタが記載されている。電気接続構造は、2つの半割れ体を含み、各半割れ体は、前記半割れ体の内部から前記半割れ体を囲む外表面に通じる少なくとも2つの開口を有する。各半割れ体は、内表面に沿った凹溝を含み、保持クリップが前記半割れ体に取り付けられており、前記保持クリップは、前記少なくとも2つの開口を貫通する少なくとも2つの係合片を含む。この構成においては、前記保持クリップは、スナップ接続を介し、前記半割れ体の内表面に載置されるように押付けられている。前記保持クリップの主表面は、前記凹溝の表面上に載置されており、前記半割れ体同士の接続の前に、前記保持クリップは、最低3つの接触点によって半割れ体に取り付けられ、前記接触点のうちの少なくとも2つがスナップ接続である。]
[0004] 多数の航空機内モジュールが、航空機、特に旅客機の客室に装着される。これらの航空機内モジュールには、例えば乗客用供給ユニット(PSU)、緊急時における乗客への酸素の分散供給のための緊急酸素供給ユニット、客室照明ユニット、エアジェットユニット、例えばスピーカなどの旅客オーディオユニット若しくは例えば表示モニタなどの旅客ビデオユニットが含まれる。これらの航空機内モジュールのいくつかは、直流の電圧電源、例えば28Vの直流電圧の供給を受ける必要がある一方、他のもの、例えば前記緊急酸素供給ユニットは、交流電圧、例えば115Vの交流電圧の供給を受ける必要がある。]
[0005] 従来機にあっては、前記航空機内モジュールには、前記航空機内モジュール及び中央コンピュータ間のデータ交換用のデータ線とは分離して敷設された電圧供給線を介して電気エネルギーが供給される。この点で、前記航空機内モジュールは、客室用電圧供給経路に設けられた形状部品に取り付けられている機械的な装着部材によって装着されている。データ線及び電圧供給線が分離したケーブル構造のために、航空機内での前記航空機内モジュールの組み立て作業は非常に複雑なものである。]
先行技術

[0006] DE102006012730B3
DE69936580T2]
発明が解決しようとする課題

[0007] それ故、本発明の目的は、前記組み立て作業に要する手間を最小限にしつつ、振動や加速力に対して強い航空機内モジュールの取付装置を提供することである。]
課題を解決するための手段

[0008] 本発明は、少なくとも1つの航空機内モジュールを取り付けるための装置であって、請求項1の特徴を有する装置を提供する。]
[0009] 前記装置の一形態においては、電気接点は、接点用溝によって形成されており、前記プラグピンがロックされる前の段階において、航空機内モジュールに取り付けられたプラグピンのコンタクトピンが、前記接点用溝内でレール部材の長手方向に移動可能とされる。]
[0010] これは、前記航空機内モジュールの組み立て作業における高い作業性をもたらし、前記航空機内モジュールがロックされるまでは、作業者は、前記航空機内モジュールを所望の位置に向けて前記長手方向に移動させ得る。これは、前記航空機内モジュールの機内での局所的な配置や姿勢を乗客の要望に応じて大きく変更できる点において、より有用となる。さらに、仮に例えば異なる座席設備やクラスの配置が前記航空機内に設けられている場合でも、後に導入の可能性がある設備のための自由スペースをキープすることが非常に容易となる。]
[0011] 実施可能な一形態において、前記レール部材は、堅牢で軽い電気絶縁材料、例えばアルミニウム、CFRP及び/又はテフロン(登録商標)によって構成される。この電気絶縁材料には、電気的な接触を行う接点が挿入される。]
[0012] 本発明に係る取付装置の一形態においては、前記電気接点は、湿気から保護するため保護キャップでカバーされ得る。前記保護キャップは、例えばゴムリップで構成可能である。湿気に対する保護に加え、これらの接点の保護によって、電気伝導性を有する接点に偶発的に接触せんとする作業者若しくは乗客も保護される。]
[0013] 一形態において、前記電気伝導性を有する接点は、複数の接点群を有し、例えば、1つは、直流電圧を供給するための直流電圧接点群、1つは、交流電圧を供給するための交流電圧接点群、そして、1つは、前記航空機内モジュール及び航空機内サーバ間のデータ交換用のデータ接点群とされる。]
[0014] この点において、前記データ接点は、好ましくは、予め定められた特性インピーダンス、例えば100Ω/mを有する。]
[0015] 前記取付装置の実施可能な一形態においては、前記プラグピンには、ばね付勢されたロック突部であってロック凹部と嵌合するロック突部が設けられる。]
[0016] 前記ロック突部に取り付けられた前記ばねの強さの作用として、飛行中においてロック動作を開始させる加速力を吸収することができる。本発明に係る前記取付装置の実施可能な一形態においては、この加速力は、重力加速度を生じさせる力の複数倍、例えば16Gにも達する。]
[0017] 次に、航空機内モジュールを取り付けるための本発明に係る前記取付装置の好ましい形態を、前記発明に不可欠な特徴を説明するための添付図面を参照しつつ詳述する。]
図面の簡単な説明

[0018] 本発明に係る取付装置の一実施形態を示す。
本発明に係る前記取付装置の図1に示される実施形態への乗客用供給ユニットPSUの装着状態を示す。
本発明に係る前記取付装置の図1に示される実施形態への緊急酸素供給ユニットの装着状態を示す。] 図1
実施例

[0019] 図1から判るように、取付装置1は、好ましくは軽く堅牢な絶縁材料で構成されるU字型のレール部材2を有する。前記U字型のレール部材2は、中央に配置された中心部2Cにより連結された2つの対向するリム2A,2Bを有する。前記2つの対向するリム2A,2Bは、前記中心部2Cに一体形成されるのが好ましい。前記レール部材2は、レール形状を成し、前記リムは、前記中心部2Cに対して或る角度、例えば約90°を成す。前記レール部材2を構成する前述の軽く堅牢な絶縁材料は、例えばアルミニウム、CFRP若しくはテフロン(登録商標)である。前記レール部材2は、例えば薄くスクリーニングされたアルミニウム形状体からなる。図1から判るように、前記2つの対向するリム2A,2Bの内側には、ロック部3A,3Bが設けられている。前記ロック部3A,3Bは、好ましくは互いに対向し、例えば半球型の凹部によって形成されている。前記2つのリム2A,2Bを連結する前記中心部2Cは、複数の電気接点4−1〜4−11を有し、そのうち一部は航空機内モジュールへの電圧供給用として設けられており、残りは航空機内モジュール及び航空機内サーバ間のデータ交換を可能とするものである。] 図1
[0020] 図1に例示されるように、前記電気接点4−1,4−2は、直流電圧、例えば28ボルトの直流電圧を前記取付装置1に取り付けられた前記航空機内モジュールへの通常電圧として供給するために設けられている。] 図1
[0021] さらに、前記接点4−3,4−4は、例えば計28ボルトの緊急時の直流電圧供給用として設けられている。さらに、図1に例示のものにおいては、前記電気接点4−5〜4−8は、取り付けられた航空機内モジュール及び航空機内サーバ間のデータ交換用として用いられるデータ接点を成す。実施可能な一形態においては、これらのデータ接点は、例えば100Ω/mの予め定められた特性インピーダンスを有する。] 図1
[0022] 前記電気接点4−9〜4−11は、交流電圧、例えば計115ボルトの交流電圧を航空機内への緊急の酸素供給の開始に必要な電圧として供給することに使用される。]
[0023] 図1に示される前記取付装置1は、航空機内の供給経路に導入され得る。実施可能な一形態においては、湿気の影響から保護するため、前記電気接点4−iは、腐食から保護するための保護キャップでカバーされる。この保護キャップは、例えばゴムリップからなる。前記保護キャップは、前記接点に偶発的に接触せんとする作業者若しくは乗客も保護する。] 図1
[0024] 本発明に係る取付装置の実施可能な一形態においては、前記電気接点4−1〜4−11は、図1に示されるように、接点用溝として形成されている。前記航空機内モジュールに取り付けられたプラグピンのコンタクトピンが、前記プラグピンがロックされる前の段階で、これらの接点用溝内を前記レール部材の長手方向に移動可能とされる。これは、前記客室内での前記航空機内モジュールの組み立て時における優れた作業性を提供する。さらに、前記航空機内モジュールの組み立ては、前記作業者によって非常に簡単に行われる。実施可能な一形態においては、図1に示される前記電気接点4−1〜4−11は、電気接続用としてのみに用いられるのではなく、保持機能としての機能も発揮する。従って、前記航空機内モジュールは、振動が発生したときでも前記取付装置1に強固に装着された状態を維持できる。さらに、作業者が、保持力を発揮する必要無く、最終的なロック工程の前段階で、前記航空機内モジュールを前記長手方向により容易に移動させることができる。] 図1
[0025] 図2は、図1に示された前記取付装置1への乗客用供給ユニット5の装着状態を示す。実施可能な一形態においては、前記乗客用供給ユニット5は、ジョイント6を介して取り付けられたプラグピン7であって、コンタクトピン8−1〜8−8を備えるプラグピン7を有する。前記コンタクトピン8−i間の間隔は、前記レール部材2の内側に配設された前記電気接点4−i間の間隔に対応する。さらに、前記コンタクトピン8−iの突出高さは、前記レール部材2の内側に配設された前記電気接点4−iの深さと実質的に対応する。前記乗客サービスユニット5は交流電圧の供給を必要としないので、前記乗客用供給ユニット5のプラグピン7は、交流電圧供給接点4−9,4−10,4−11用のコンタクトピンを有していない。実施可能な一形態においては、前記電気接点4−i及び前記コンタクトピン8−iは、各々金メッキ処理される。] 図1 図2
[0026] 図2に示されるように、前記プラグピン7は、ばね付勢された2つのロック突部9A,9Bを有し、ロック突部9A,9Bは、互いに反対側に位置し、ロック部で前記レール部材2のロック凹部3A,3Bに嵌合可能である。前記ロック突部9A,9Bは、自身を付勢するばねの付勢力に抗して前記プラグピン7のハウジング内に退避可能であり、取り付けられたばねの付勢力はアッセンブリの仕様に応じて調整することができる。実施可能な一形態においては、前記ばねの付勢力は、前記重力加速度を生じさせる力の複数倍の非常に大きな加速力が作用したときのみロック作用が働き始めるような大きさとされ得る。実施可能な一形態においては、前記ロック作用は、重力加速度を生じさせる力Gの16倍以上の加速力が作用したときにのみ働き始める。] 図2
[0027] 図2から判るように、前記航空機内モジュール5を前記取付装置1に非常に簡単に取り付けることが可能である。前記ロック工程の前段階、すなわち前記ロック突部9A,9Bをロック用凹部3A,3Bに嵌合させる前の段階で、装着された前記航空機内モジュール5は、作業者により高精度な調整を実施するべく前記レール部材2の長手方向に移動され得る。前記直流電圧供給接点4−1,4−2は、通常運転用の直流電圧供給源に接続されている。前記電気接点4−3、4−4は、緊急運転用の直流電圧源に接続されている。前記データ接点4−5,4−6,4−7,4−8は、前記各航空機内モジュールとのデータ交換用のサーバに接続されている。前記電気接点4−9,4−10,4−11は、例えば115ボルトの交流電圧を供給する交流電圧源に接続されている。] 図2
[0028] 図3は、緊急酸素供給ユニット10の前記取付装置1への取付状態を示す。前記乗客供給ユニット5と同様に、前記緊急酸素供給ユニット10は、ジョイント6を介して接続されたプラグピン7を有する。前記緊急酸素供給ユニット10は、緊急時に前記乗客に酸素を分散供給するためのものとして用いられ、酸素マスクが前記緊急酸素供給ユニット10から落下する。前記緊急酸素供給ユニット10の供給電圧として、例えば115ボルトの交流電圧が必要となる。このため、前記電気プラグピン7は、図3に示されるように、2つのコンタクトピン8−9,8−11を有し、コンタクトピン8−9,8−11は、前記レール部材2の電気接点4−9,4−11のうち対応関係のある方に接続される。] 図3
[0029] 図1〜図3から判るように、前記装置1は、前記航空機内モジュールの取付用として用いられるだけでなく、前記モジュールへの電気エネルギーの供給用、及び、前記航空機内モジュールと中央コンピュータユニット、例えばサーバとの間のデータ交換用としても用いられる。前記取付装置1は、いかなる航空機内モジュール、例えば乗客用供給ユニット、緊急酸素供給ユニット、客室照明ユニット、旅客オーディオユニット、旅客ビデオユニット若しくはエアジェットユニットに適している。前記取付装置1は、ケーブル構造の複雑さを著しく低減させ得る。エネルギー及びデータを伝達するための分離したケーブル構造は、必要ではなくなる。さらに、作業者によって前記航空機内モジュールが非常に簡単に装着される。前記航空機内モジュールの導入時における作業性の点で、実質的な改善が達成されている。さらに、前記航空機内モジュールのメンテナンス性がより容易化される。前記取付装置1を標準化されたインタフェースとして使用することによって、新しい航空機内モジュールを迅速かつ簡単な方法で前記システム内に組み込むことも可能となる。さらに、前記乗客の要望に基づいて航空機内モジュールを導入することも容易となる。] 図1 図2 図3
权利要求:

請求項1
少なくとも1つの航空機内モジュール(5,10)を取り付けるための取付装置であって、前記航空機内モジュール(5,10)に取り付けられたプラグピン(7)を解除可能にロックするためのリム(2A,2B)と複数の電気接点(4−i)とを備える部材(2)を含み、前記部材(2)はレール部材(2)としてU字型に形成されており、前記部材(2)のリム(2A,2B)は、前記航空機内モジュール(5,10)に取り付けられた前記プラグピン(7)を解除可能にロックするためのロック部(3A,3B)を有し、前記部材(2)のうち前記2つのリム(2A,2B)を連結する中心部(2)は、電圧供給及び前記航空機内モジュール(5,10)とのデータ交換のための前記電気接点(4−i)を含み、前記プラグピン(7)にはばね付勢されたロック突部(9A,9B)が取り付けられ、前記ロック突部(9A,9B)は、前記プラグピン(7)をロックするためのロック凹部(3A,3B)として形成された前記ロック部(3A,3B)に嵌合されており、前記電気接点(4−i)は、前記プラグピン(7)がロックされる前の段階で、前記部材(2)の長手方向に前記プラグピン(7)が移動することを許容しつつ前記プラグピン(7)を保持する保持機能を有することを特徴とする取付装置。
請求項2
前記電気接点(4−i)は接点用溝によって形成されており、前記プラグピン(7)のロック前の段階において、前記航空機内モジュール(5,10)に取り付けられた前記プラグピン(7)のコンタクトピン(8−i)が、前記接点用溝内で前記レール部材(2)の長手方向に移動し得ることを特徴とする請求項1に記載の少なくとも1つの航空機内モジュールを取り付けるための取付装置。
請求項3
前記レール部材(2)は、電気的な接触を行う接点が挿入された電気絶縁材料で構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の取付装置。
請求項4
前記電気絶縁材料は、アルミニウム、CFRP又はテフロン(登録商標)であることを特徴とする請求項3に記載の取付装置。
請求項5
前記電気接点(4−i)は、湿気から保護するための保護キャップでカバーされ得ることを特徴とする請求項1ないし4のいずれか一項に記載の取付装置。
請求項6
前記保護キャップは、ゴムリップであることを特徴とする請求項5に記載の取付装置。
請求項7
前記電気接点(4−i)は、直流電圧を供給するための直流電圧接点(4−1,4−2,4−3,4−4)、交流電圧を供給するための交流電圧接点(4−9,4−10,4−11)、及び、前記航空機内モジュール(5,10)及び航空機内サーバ間のデータ交換のためのデータ接点(4−5,4−6,4−7,4−8)を含むことを特徴とする請求項1ないし5のいずれか一項に記載の取付装置。
請求項8
前記航空機内モジュール(5,10)には、乗客用供給ユニット、補償ユニット(compensation unit)、緊急酸素供給ユニット、客室照明ユニット、旅客オーディオユニット、旅客ビデオユニット、若しくはエアジェットユニットが含まれることを特徴とする請求項1ないし7のいずれか一項に記載の取付装置。
請求項9
前記データ接点(4−5,4−6,4−7,4−8)は、例えば100Ω/m、若しくは、使用されるデータバスの特性インピーダンスに対応する予め定められた特性インピーダンスを有することを特徴とする請求項7に記載の取付装置。
請求項10
前記航空機内モジュール(5,10)のロック作用は、重力加速度を生じさせる力の16倍以上に達する高い加速力でのみ働き始めることを特徴とする請求項1に記載の取付装置。
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